私たちは、常に高品質なサービスを提供するために、職種や部署を超えて協力し合うことを大切にしています。
技術関連の部門だけではなく、営業や事務など様々な部署が連携して、お客様のニーズに応える最適なソリューションを提案するのが、当社のやり方です。
また一方で、一人ひとりの当事者意識やリーダーシップも尊重しています。日々の業務で気付いた改善案や、新しいシステム・制度の導入など、役職や年齢に関係なく個人の意見や提案を会社として歓迎し、採用しています。
コーガアイソトープは、放射線技術の普及や発展に貢献するために、常に新しいアイデアやチャレンジを求めています。
だからこそ、一人ひとりが自分の役割と責任を果たしながら自主性や創造性を発揮でき、大きく成長できるのです。
これらを活かして、ICタグを利用した最新の製品管理システムの開発、当社の心臓部である放射線量計並びに世界に一つの自動線量測定装置の自社開発、さらにはDXを推進し、申込・受入・照射・出荷を統合したシステムの開発を積極的に行っております。

社員の働きやすさとキャリアアップをサポートするために、各種制度や福利厚生などを豊富にラインナップ。
社員の生活やキャリアに配慮した制度で、モチベーションや満足度を高めて成果に繋げていただきたいと考えています。

・休日休暇：月1回の週休３日制を導入し、年間休日を132日とし、2019年12月にはイクボス宣言もしています。
有給休暇取得率も平均66％（12日）です。また、慶弔休暇や育児休業（男女ともに取得実績あり）などもあります。

・健康管理制度：法に基づき定期健康診断、特定業務従事者健康診断、ストレスチェックを実施し、社員の健康管理を推進しています。
また、夏場（7/1〜9/30）には全従業員を対象に、栄養ドリンクを支給しています。

・社宅借上制度：入社に際し、転居が必要な場合、一般の賃貸物件から希望物件を選んでいただき会社が社宅契約いたします。
社員は利用料として家賃の1/3を負担していただきますが、敷金、礼金、手数料などは全て会社が負担いたします。
また、転居の際の引越費用も会社が全額負担いたします。

・生活支援金手当：急速な物価上昇から、社員の生活を守るため、2022年12月に導入し、月額10,000円を支給していましたが、2024年4月に手当を廃止し増額してベースアップを行いました。

・資格取得制度：放射線取扱主任者資格取得に向けた社内勉強会を開催（勉強会の時間は時間外手当を支給）。
また、受験費用や交通費は会社支給となります。また、他に業務に有効と判断された資格取得についても、受験費用や交通費を支給します。

・技術教育制度：プログラミングや専門ソフトなどの技術的な社内教育を実施しています（教育時間は時間外手当を支給）。

・改善提案制度：改善提案の提出・実施により報奨金（1,000円／1件〜）を支給しています。

・永年勤続表彰制度：勤続年数（10・20・30年）の従業員を表彰、表彰金を支給し特別休暇を付与しています。

・創業記念：創業記念日の10月1日に、社員全員にお菓子を配布しています。

仕事だけでなくプライベートでも仲間と積極的にコミュニケーションを楽しむのが、コーガアイソトープの伝統的な社風です。
社内行事やレクリエーションなどが、より強い信頼関係の構築にとても役立っています。

・新年会：地元のホテルで毎年1月に開催。美味しい料理を楽しみ、新しい1年を気分よくスタート。もちろん、費用は全額会社負担です。
・お花見：春になると、会社の敷地内で桜を見ながらお弁当を食べるのが恒例行事です。
・マラソン大会：地元である甲賀町が主催するマラソン大会に参加しています。家族の参加も大歓迎ですので、とても盛り上がります。マラソン会場で、バーベキューを楽しむのが恒例です。これも、もちろん費用は会社が負担いたします。

私たちは、取引のあるお客様だけではなく、地域への貢献も大切な使命と考えています。さまざまな活動で、地域住民の皆様のお役に立てることを願っています。

・琵琶湖博物館へのサポート：琵琶湖博物館は、日本最大の湖である琵琶湖の自然や文化を紹介する博物館です。
当社は地域活動、環境保全活動として、2019年度から滋賀県立琵琶湖博物館のリニューアルサポーター、水槽サポーターに登録。同博物館の運営に協力しています。また、社員は入館料の割引が受けられます。

・市内図書館への寄贈：2017年より地元の4図書館へ雑誌寄贈を継続実施、住民の方に利用していただいています。

・安全活動：年2回、甲賀市、地元の方にご立ち会いいただき、第三者機関による環境測定を行い、放射線の漏洩が無いことを確認しています。

・その他の活動：社内清掃や簡易作業を市内の福祉作業所やシルバー人材センターに依頼し、障がい者団体や高齢者団体の活動を通して、地元に貢献しています。また、これ以外にも、日頃から社員が地域に貢献できることを考え、会社の取り組みとして実践しています。